コニショワー。熊ゴローです。
今年も残り2ヶ月。
早い。早すぎる。
少し違った視点でブログを書いてみました。
11月になると、街の空気は急にひんやりして秋が深まり、年末に向けた準備の気配がそこかしこに漂い始めますよね。
実は、この「11月」という季節の移り変わり、株式投資の世界にとっても非常にエキサイティングで重要なターニングポイントだということをご存じでしょうか?
今回は、11月という月の魅力と、株式投資の視点をちょっと面白く掛け合わせたブログをお届けします!

11月は「アノマリー」が踊る月?
株式投資の世界には「アノマリー」と呼ばれる、理論では説明しきれない市場の癖や季節的な傾向が存在します。
11月を語る上で欠かせないのが、世界中で有名な相場格言「Sell in May, and go away(5月に売って消えろ)」の、まさに後半部分です。
この格言には続きがあります。
“…but remember to come back in November.” (ただし、11月には戻ってくることを忘れるな)
そうなんです。歴史的に見ると、米国株をはじめとする株式市場は11月から翌年4月にかけてパフォーマンスが良くなる傾向があります。夏場の停滞期や秋口の不安定な波を乗り越え、市場に再び温かい資金が戻ってくるのが、まさにこの11月なのです。
年末年始に向けた投資家のマインドは、どこか冬の初めの「わくわく感」と似ています。
街の風景から見つける「身近な銘柄」たち
11月といえば、私たちの日常もガラリと表情を変えますよね。そして、その日常の変化こそが投資のヒント(アイデア)の宝庫です。
- ブラックフライデーとクリスマス商戦の足音 11月下旬には世界中で「ブラックフライデー」のセールが始まります。年末の買い物ラッシュに向けて消費が活性化する時期。ECサイトや物流、決済サービス関連の企業が1年で最も活気立つシーズンです。
- 暖房と温かい食べ物の誘惑 急に寒くなると、コンビニの肉まんやおでん、温かい鍋が恋しくなります。アパレル業界では冬物衣料が飛ぶように売れ始め、エネルギー需要も高まります。「寒い!」と感じた瞬間に売れる商品やサービスを想像してみると、投資の視点が広がって面白くなります。
- ボジョレー・ヌーヴォー解禁とイベントシーズン 11月第3木曜日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。外食産業や酒類メーカー、輸入物流にとっても話題づくりの季節です。
冬を迎える「ポートフォリオ」のお手入れ
11月は、年末の「節税対策(損出し)」などを意識し始める時期でもあります。
投資家たちは、今年成果が出なかった銘柄を整理したり、来年に向けて期待できるセクターへ資金を入れ替えたりします。いわば「ポートフォリオの衣替え」です。
クローゼットから厚手のコートを引っ張り出し、着なくなった服を整理するように、ご自身の資産状況を一通り見直してみるには、11月はまさに絶好のタイミングと言えます。
おわりに:寒くなる季節こそ、懐と心を温かく
11月は、木々が紅葉し、冬を迎える静かな美しさがある一方で、市場では「年末高(サンタクロース・ラリー)」に向けた熱い期待が膨らむ季節でもあります。
寒さが増していく時期ですが、日常のちょっとした変化を楽しみつつ、未来の資産づくりに向けた種まきや見直しを楽しんでみてはいかがでしょうか?
あたたかい紅茶やコーヒーでも飲みながら、秋夜の投資戦略をじっくり練ってみてくださいね!

